【初めての方でも安心】古美術の買取で失敗しないための基礎知識と高く売るコツ

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「家に眠っている古美術品を売りたいけれど、どこに依頼すればいいのか分からない」

「価値があるのかどうかも分からないから不安…」

古美術品の売却を検討している方の中には、このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

実は、古美術品は買取方法や査定のポイントを押さえることで、予想以上に高く売れることがあります。

逆に、相場を知らずに手放してしまうと、大きな損をしてしまうケースも少なくありません。

本記事では、古美術を売却するにあたって、以下の点を中心に解説します。 

  • 古美術品の買取方法と特徴 
  • 古美術品の主な買取対象と相場の目安 
  • 古美術品を高く売るために押さえておきたい査定ポイント

古美術品の売却を検討している方は、ご参考いただけますと幸いです。 ぜひ最後までお読みください。

 

古美術品の買取方法と特徴

まずはじめに、古美術品の買取方法と特徴について、以下の3つをご紹介します。

  • 店頭買取 

  • 出張買取

  • 宅配買取

①店頭買取

古美術の買取方法の1つ目は「店頭買取」です。

その場で鑑定士と直接やり取りできるため、査定内容や価格の根拠をその場で確認できるのが魅力です。

また、即日現金化できるケースも多く、急いで売却したい方にも向いています。

②出張買取

2つ目は「出張買取」です。 鑑定士が自宅まで訪問してくれるため、大きくて重い品や壊れやすい品も安全に査定してもらうことができます。

移動や梱包の手間がなく、コレクションなど点数が多い場合にも便利な方法です。

③宅配買取

3つ目は「宅配買取」です。 品物を梱包して業者へ送るだけで査定が受けられるため、遠方の業者にも依頼しやすいのが特徴です。

仕事や家事で忙しく、店舗や出張の日程調整が難しい方にも適した方法です。

 

古美術品の主な買取対象と相場の目安

次に、古美術品の主な買取対象と相場の目安について、以下の3つをご紹介します。

  • 骨董品・茶道具
  • 絵画・掛け軸
  • 陶磁器・工芸品

①骨董品・茶道具

古美術品の主な買取対象の1つ目は「骨董品・茶道具」です。

茶碗や花入れ、棗(なつめ)、釜などの茶道具は、国内外問わず根強い需要があります。

保存状態が良く、著名な作家や名窯の作品であれば数万円〜数十万円以上の査定が付くこともあります。

②絵画・掛け軸

2つ目は「絵画・掛け軸」です。 日本画や書、掛け軸などは、美術的価値や作家の知名度によって高額査定が期待できます。

特に署名や落款(らっかん)、鑑定書が揃っている作品は信頼性が高く、数万円〜数百万円の買取例もあります。

③陶磁器・工芸品

3つ目は「陶磁器・工芸品」です。 伊万里焼や九谷焼、薩摩焼などの伝統陶磁器や、漆器・金工品などの工芸品は国内外問わず人気があります。

特に江戸時代以前の作品や希少性の高いものは、保存状態によっては数十万円以上の査定が付くこともあります。

 

古美術品を高く売るために押さえておきたい査定ポイント

  • 保存状態と修復歴
  • 作家や製作者の評価
  • 箱/証明書など付属品の有無

①保存状態と修復歴

古美術品を高く売るために押さえておきたい査定ポイントの1つ目は、「保存状態と修復歴」です。

ヒビや欠け、シミ、変色などの有無は査定額に大きく影響します。

また、修復歴がある場合は、必ず査定士に伝えることで、正しい評価を受けられます。

②作家や製作者の評価

2つ目は「作家や作成者の評価」です。

著名な作家や歴史的価値の高い製作者の作品は、美術的評価が高くなる傾向があります。

署名や落款(らっかん)、制作時期が確認できる資料があれば、査定額アップにつながります。

③箱/証明書など付属品の有無

3つ目は「箱/証明書など付属品の有無」です。

共箱や鑑定書、由緒書きなどの付属品は作品の真贋や価値を裏付けるものです。

これらが揃っていると信頼性が高まり、査定額が大きく上がる可能性があります。

 

古美術品の買取でよくある失敗と対策

最後に、古美術品の買取でよくある失敗と対策について、以下の3つをご紹介します。 

  • 相場を知らずに安く手放す 
  • 複数業者で比較しない
  • 保存状態を悪化させてしまう

①相場を知らずに安く手放す

古美術品の買取でよくある失敗の1つ目は、「相場を知らずに安く手放すこと」です。

市場価格や過去の取引事例を調べずに売却すると、本来よりも大幅に安い価格で手放してしまう恐れがあります。

事前にインターネットやオークション結果で相場を確認し、目安を把握しておくことが大切です。

②複数業者で比較しない

2つ目は「複数業者で比較しないこと」です。

業者ごとに得意分野や査定基準が異なるため、提示される買取額にも大きな差が出る場合があります。

最低でも2〜3社から見積もりを取り、査定額や対応の丁寧さを比較することが高額売却への近道です。

③保存状態を悪化させてしまう

3つ目は「保存状態を悪化させてしまうこと」です。

湿気や直射日光、温度変化は古美術品の劣化を早める原因となります。

売却を検討している間も、風通しの良い場所で直射日光を避けて保管し、価値を落とさないよう注意しましょう。

 

古美術品の買取ならリライアンスへ

古美術品の売却を検討中の方は、ぜひ「リライアンス」にご相談ください。 経験豊富な鑑定士が一点一点丁寧に査定し、適正価格をご提示します。

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「価値が分からないけど見てほしい」というご依頼も大歓迎です。

大切な品を納得のいく条件で手放すために、まずはお気軽にお問い合わせください。

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